弊社は、地球と共生する事業展開をしています。法面保護工事から地盤改良、そして幅広い土木・コンクリート工事にわたって、持続可能な開発と安全な生活空間の提供を目指し事業を進めています。土砂崩れや建物の倒壊リスク低減など、自然災害から人々の生活を守ることはもちろん、景観や環境を損なわず、地域社会や将来世代に負担をかけない、持続可能な社会基盤の構築に努めています。
法面保護工とは、切土や盛土などの斜面を保護し、土砂崩れや浸食を防ぐための重要な工法です。
私たちは、自然に優しく、景観を損なわない植生工から、斜面の安定性を高めるためのコンクリート吹付けやブロック積みなど、多様な方法で斜面保護を実現しています。
これらの工法は、人々の生活空間を自然災害から守りながら、環境保全にも貢献しています。
地盤改良工事は、住宅建設地の地盤が不安定である場合に必要となります。
この工事は家を安全に支え、地盤沈下や建物の倒壊リスクを減少させるためのものです。
特に、地盤調査結果や周辺環境に基づいて、弱い地盤を改良し適切な状態にすることが目的です。
地盤改良工事が特に必要になるのは、地耐力が低い土地、埋め立て地や液状化の可能性がある場所などです。現在、地盤調査はほぼ欠かせない工程となり、安全な住宅建設のための基本とされています。
地盤改良工事は、安心して暮らせる家を建てるための重要なステップです。しかし、方法によってはコストや工期、将来の土地利用に影響を与える場合もあるため、専門家との相談をお勧めします。安全な住まいづくりのために、地盤改良は欠かせない選択肢の一つです。
土木工事業は、社会基盤の構築に不可欠な専門領域です。橋梁からトンネル、ダム、空港、そして美しい街並みを形成する道路や下水道システムまで、私たちの生活を支える多岐にわたる土木構造物の設計、建設、そして維持管理を担当します。これらのプロジェクトはただの建設作業ではなく、緻密な企画、専門の技術、そして複数の協力企業との協調によるプロジェクトマネジメントが求められる仕事です。
一式工事の許可を有する土木工事業は、小規模な専門工事から大規模プロジェクトまで、あらゆる土木工作物の完成に向けて総合的な役割を果たします。私たちは、一つ一つの土木工事を単に施工するだけでなく、総合的な計画のもと、工事全体の調整と指導を行い、安全かつ高品質な社会基盤を構築していきます。
土木工事業に求められるのは、ただ設計図通りに仕事を進めることだけではありません。専門的な知識と経験を活かし、自然環境や周辺の生態系に配慮し、地域社会や将来の世代に負担をかけない持続可能な構造物建設に努めています。土木工事業は、現代社会を支え、明日の豊かさを築く基盤なのです。
土木・コンクリート工事業は、身近なインフラから壮大な構造物まで、私たちの生活環境を支える根幹を築き上げる業界です。
この業種は、住宅地の造成から、道路や橋梁の建設、ダムやトンネルなどの大規模土木構造物の建設に至るまで、幅広く対応するための高度な技術と総合的な管理能力が求められます。
コンクリートの打設から、土地の成形、基礎の強化に至るまで、様々な工程を経て、安全で快適な社会基盤の構築に寄与しています。
とび工事業は、建築や土木工事において基礎となる足場の組立てや、重量物の運搬配置、さらにはくい打ちや場所打ち杭工事など、工事施工の初期段階で行われる重要な作業を担当します。この業務は、工事現場の安全と作業効率を支える根幹をなすため、高度な専門技術と精密な作業が求められる分野です。とび工事業者は、建設プロジェクトがスムーズに進行するために不可欠な役割を果たし、建築物やインフラの基盤を支えるための工事を安全に効率的に進めるための専門家集団として位置付けられています。